イクメンになれば、本当に妻にモテる旦那になるのか?徹底検証


世の中「イクメン」ばかりを賞賛する風潮だからか、嫁も当たり前のように家事・育児の負担を求めてくるようになってきました。でも本当に男性がイクメンになれば、妻や娘にモテる旦那になれるのでしょうか?

本当にイクメンになることで、夫婦問題は解決するか?


イクメンがもてはやされるようになり、「さらに家に居づらくなる旦那」が急増しています。NHKでも取り上げた「フラリーマン」は、まさに「過剰なイクメン要求」への警鐘です。
※フラリーマンとは、残業がないにもかかわらず家に帰りづらくなり、退社後一人で時間を潰すサラリーマン男性のこと。
そもそも「イクメン」になれば、本当に夫婦仲は良くなるのでしょうか?そこが大きな疑問です。

妻が夫に「イクメン」を要求する、本当の理由


共働きや専業主婦、二世帯同居など子育て世帯にもいろいろな家族の形があります。
「イクメン」が夫婦間で大きく問題になるのは、おそらく共働き世帯でしょう。
「私も同じように会社で働いているのに、家事も育児もこなさなければいけないのは不平等!」
妻側からは、このような気持ちから「イクメン」になって欲しいと強く要求するのです。

共働き夫婦のイクメン問題に、解決方法はあるのか?


しかしここで問題なのは、共働き夫婦の子育て問題を「夫 VS 妻」になってしまうのかが問題です。
共働き夫婦が「子供を育てる」には、タッグを組むパートナーとしてお互いを認識しなければいけないはずです。夫婦が敵になり、ケンカをしている場合ではありません。
・子供が病気になり、会社を早退・休まなければならなくなった
おそらく妻側が「有給休暇」をやりくりし、同僚に気を使いながら保育園対応をしている場合が圧倒的多数でしょう。この場合、
・夫の方も休みを取り、子供の看病に対応する
このような解決方法が、「イクメン」または「男女平等」だと考えられています。
しかし本当にそれが解決方法なのでしょうか?

共働き夫婦のイクメン問題には、夫の努力だけでは解決しない


会社や職務内容によっては、
・外回りと相手先との商談など、スケジュールがあり休めない
・出張が予定されている
など夫側が休めない理由は、多々あります。そもそも「子供がなついていないのに、具合が悪い状態の育児は不可能に近い」こともあります。
夫婦で解決していかなければいけませんが、「会社や仕事の状況で、対応できない」のであれば、夫へのイクメンの要求は到底ムリな話です。

思い切って、国もイクメン推進に援助する制度を整えよう


政府もこぞって「イクメン」や「育児休暇」の取得を推進するのであれば、「育児をバックアップするシステム」を整えるのが先です。
病気になった子供を預けることができる「病児保育施設」をもっと増やしたり、おじいちゃん・おばあちゃんに孫を預ける時に渡す「謝礼や交通費」を非課税にするなども必要。もっと「共働きの子育て世帯」への援助をするべきです。

あまり政府も妻も「イクメン」を求めるようになると、
「結婚しても育児しろ・働けと言われる、働きアリのような人生は嫌だ!」
と独身男性はさらに「結婚」が嫌になってしまうと思うのですが…。